ももか誕2013


今日は、有安杏果さんの18歳の誕生日。おめでとうございます!

最初に告白してしまおう。
僕、ももクロを好きになった当初、杏果だけ好きになれませんでした・・・って我ながらカミングアウトしたなぁオイ。
あ、ちょっと待って怒らないで。まだ続くから。

何だろうね。ももクロを好きになった当初、いろいろと過去の映像を漁っていた頃。
ちょうどZになる前後くらいの別冊のOPとかを見ていて。
杏果が他メンバーに突き放すような冷めたツッコミをしていたりとか、みんなしてわちゃわちゃしてる輪に入ろうとしないのとかを見て、なんか気に入らなかったんだよなぁ。「なんだコイツ、スカしてんじゃねーよ」くらいに思っていた。と思う。

割とすぐに、僕は何もわかってなかったってことに気付かされた。
ツッコミは、トークを回す腕が天才的だったあかりんが抜けるにあたり、杏果が考えた必要な立ち位置だったのだろう。珍獣揃いwの他メンバー、ほっといたら大変なことになる。新MCのあーりんも、暴走をまとめるのはうまくない*1。となれば、誰かが冷静に止めないといけない。そういうことだったのではないか。
みんなの輪に入ろうとしなかったのは・・・まぁ例の米子の件で語られているので、ここではあまり。
そして、ファンに近くあろうとしているももクロちゃんの中でも、特にファンに寄り添おうとしている姿勢に気付き、考えを改めた。

歌とダンスについては、メンバーでナンバーワン・・・と言っていいだろう。
ももクロのダンスについて「それまでヌルかったけど、杏果が加入して変わった」とみんな口を揃えているのは皆さんご存じの通り。
歌の力量も言うまでもないんだけど・・・この1年ほどで、更に更に成長を感じた。
一時期、やや技巧に走りがち?というか、ちょっとスタンドプレー?とも思えるような歌唱がちょいちょいあるように思ったりもしたんだけど・・・あのJAPAN EXPOでフランスに行った時。あの時、会場の音響が悪いせいかみんな歌いにくそうにしている中、1人絶好調だった杏果。そして、その杏果が他メンバーのフォローをするように、力量を誇示するのではなく底上げをするような歌唱をしていた*2
もちろん元々、他メンバーが音を外しがちな時(特にライブ序盤)に杏果パートで持ち直す、みたいなシーンも多かったわけだけど、自身の力もつけつつ、意識が変わってきてるんじゃないか・・・と思うことがそのあたりから多くなってきた*3
実際、前から「歌」について言及することは他メンバーより多かったけど、昨夏あたりから更に増えたし。そこにはフォーク村や白秋の経験もあるのはおそらく言うまでもなく。
そして、相変わらずのストイックさ。歌に対する姿勢は他のメンバーにも影響を与えているはず。

・・・先日の七番勝負初日に、島田秀平に「ももクロを支えている*4」と評された杏果。
トークにしろ歌にしろダンスにしろ、本当にそうだよなぁ、と。あらためて振り返って。

ももクロちゃんそれぞれ、これから先どんな成長を見せてくれるだろう?と思っているけど、杏果は本当に楽しみが多い。
2ヶ月間歌えない/喋れないという試練も乗り越えた。
ももドラでも見せたように、演技もできる*5
前述の米子の件があったり、BOTでれにちゃんと一緒に番組を張ったりして、立ち回りも更に更に成長してきている。
kwkmさんが「有安が殻を破れば面白い」みたいなことを言っていたことがあったけど・・・殻は破れそうになっているんじゃなかろうか。いや、破れたらまだまだもっともっと、こんなもんじゃない・・・?
それでいて、涙を我慢できなかったり、ひときわビビリだったりw・・・そんな杏果、好きです。

お誕生日祝に1枚だけキャプ。



この日調子悪かったんだよね。でも、自分の力を出し切ろうとする姿に打たれた。
笑顔と元気を僕らに届ける小さな巨人にエールをこめて!
ももかももかももかももかももかももかももかぁぁぁぁぁ!!!!!


*1:てか自分もちょいちょい暴走するし・・・

*2:ように聴こえた、僕には

*3:ように思えた、僕には

*4:ムードメーカーって言われてたけど、まぁそういうことだよね

*5:もちろんそこには豊富な子役経験もあるわけだけど