れにちゃん誕


今日は、れにちゃん・高城れにさんの19歳の誕生日。おめでとうございます!

今更言うまでもなく、ももクロ最年長。メンバーの中で最初に学業を卒業し、毎日ヒロインにクラスチェンジ。
ゆくゆくはそれぞれソロでの活動も増やしていく(SMAPや嵐のようなグループになる)ことを視野に入れている発言を度々しているももクロ陣営において、れにちゃんは「切り込み隊長」的な役割を期待されているであろう、というのは想像に難くない。
そして、ソロでのラジオ番組、深夜帯での1人生放送、平日昼間のUSTなど・・・まだ3ヶ月程度なのに大活躍ですよ。
本来、気が優しくて小心者で・・・どちらかというとあまり芸能界でのお仕事には向いていない?と言われるタイプ。おそらく、重圧はかなりのものだと思う。
でも、最近の彼女には「覚悟」を感じる・・・そう、「一生をももクロに捧げる」宣言、アレはマジだってことですよ。

ももクロのパフォーマンスにおいて、「ただ統一されただけのダンス」じゃないアクセントを加えているれにちゃんの手足がちぎれそうなほどの全力のダンス。体も固く、決して(少なくとも夏菜子やしおりんに比べたら)身体能力に恵まれているわけではない彼女にとって、負担は相当に大きいはず。
負担もそうだし、過剰とも言えるアクションは、あくまでプラスアルファでなくてはならない。つまり、元の振り付けを完璧に押さえた上での全力である、ということ。だからこそ、「1人好き勝手なことをやっているスタンドプレー」にはならない。そして、見ている人を惹きつけるんだと思う。
LVで見ていた横アリ2日目、初披露の「PUSH」。おそらく、稽古も万全と言えるほどはできていなかったはず。にも関わらず「様子見」のかけらも見られない全力ぶりのれにちゃんに、心が震えた。

個人的な希望としては・・・
れにちゃん、女優業に挑戦してくれないかなぁ、なんて。
ももドラで一番驚いたのは、れにちゃんの演技。そして美しさ。「笑顔が一番」なのは言うまでもないけど、ちょっと落ち着いた表情やセリフ回し、ほんとに良かったもの。演技のうまさでは子役実績の豊富なメンバーのほうが上かもしれないけど、れにちゃんの素直かつわざとらしさのない演技は5人の中で一番好きだった。
目立つ役じゃなくてもいい。1人で、映画とかで勉強してきてくれないかな・・・なんて。最近のももクロのグループとしての多忙さを思うとなかなか難しいかもしれないけど・・・。
とにかくね、おそらく世間様に広まっているであろう「変顔ばっかしてる子」みたいなイメージはあっさり覆せると思うんですよ。
で、それを覆した上で、更に変顔を惜しみなく全力でできる子だ、ともwそれってカッコいいじゃん?

お誕生日祝に1枚だけキャプ。



あぁ、やっぱり美人だよれにちゃん・・・!